ヒヨコのマメログ

地方住まいの独身中年が生活ログをチビチビ残しています。

豚の角煮を作ったので明日のおかずに

こんにちは、マメヒヨコです。

今日は外食になったので、夜ごはんの記事ではなく、昨日仕込んだおかず用の豚の角煮について書いていきます。

 

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豚バラ肉のかたまりで豚の角煮

豚の角煮

豚の角煮

今日の豚の角煮のレシピ

材料 3~4食分

  • 豚バラ肉のかたまり 650g
  • 長ネギの青い部分 1本分
  • ショウガ 1かけ分(下茹で用・スライス)
  • 味付け調味料
    しょうゆ 大さじ3
    酒 大さじ3
    砂糖 大さじ2
    ショウガ 1かけ分(今回はきざみしょうが小さじ1を使用)
  • ゆで卵 お好みの数

 

作り方

  1. 豚バラ肉の塊をフライパンに入るサイズにカットする。
  2. フライパンにお肉の脂身を下にして焼きはじめ、焼き色が付いたらひっくり返し、この作業を繰り返して全部の表面に焼き色を付ける。(写真1)
  3. お肉を焼いて出てきた余分な脂は拭き取る。
  4. 少し深さのある鍋にお肉を並べ、お肉が浸かるほどのお水(分量外)を入れる。ネギの青い部分を乗せて沸騰させ、その後弱火にして1時間ほど下茹でする。もし水分が無くなりそうなら水を追加して、お肉がお湯に浸かっている状態をキープする。(写真2・3)
  5. お肉とゆで汁を分ける。ここでゆで汁は捨てずに、次の段階で使うので残します。長ネギは取り除いて処分。
  6. 豚バラ肉を食べやすいサイズにカットして、鍋に並べる。先ほど別に分けていたゆで汁350mlほどを加えて、味付け調味料を加える。火にかけ一度沸騰させる。(写真4)
  7. お湯が沸騰したら弱火にして25分ほど煮込む。火を止めてゆで卵を投入し、しばらくの間放置。時々卵を転がして、味の染み込みがまばらにならないようにさせる。
  8. お好みの器に盛り付けて完成。

豚の角煮の手順写真

ポイント・注意

※ 手順4でゆで汁の上に溜まった脂は、ラードとしても使えます。浮いている油分をレードルなで救い上げ、ボウルなどに移して粗熱をとります。その後冷蔵庫で冷やすと脂身と水が分離します。分離した油の部分のみを鍋に入れて加熱。加熱することで水が蒸発するので、鍋に残った脂から水が取り除かれます。水が入っていると、傷みやすくなるため、水分は飛ばしておきます。冷めたら、冷蔵庫で保管して他の料理に使います。脂は冷やされると白色になります。水分が多かったり、不純物が多いと少し茶色みがかった色になるので、その場合は早めに使い切ってください。個人的に、保管できる目安はしっかり水分を抜いた脂であれば1~2週間、不純物が入っている場合は、1~2日以内には使い切るようにしています。

ラードとして豚肉の脂を残したい場合、手順4でのお湯はできるだけ減らさないように水を追加して量をキープします

 

最後に

豚バラ肉の豚の角煮

豚バラ肉の豚の角煮

豚バラ肉を使ったレシピです。

他の方のレシピだと、電子レンジだけで作れたり、圧力鍋や炊飯器を使ったり、手の込んだ作り方のもだったり、色々ありますので、こういうレシピもあるんだな、程度に思っていただけると嬉しいです。私も時々他の方のレシピでお勉強させてもらっています。

ちなみに、豚バラ肉の塊を選ぶときは、脂身と赤身のバランスが同じくらいのものを選んでいただくと美味しく食べられます。私が今回購入した豚バラ肉はフードロス対策のお品で脂が多いものになりますが、状態はとても良かったです(これで半額で買えたの葉本当嬉しい(^-^)。スーパーに並んでいるお肉を見比べてみお好みの脂身と赤身バランスを見つけてみてください。

 

最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。